200925_やりきった気持ちでスッキリしている(学振DC1を)

・学振DC1の結果が出て,「二次採用内定候補者」(例年でいう面接組)になった。今年は面接がないので,より大きい区分(私は「社会科学」,つまり法学や経済学などの応募者との比較)での書面合議で採用内定・補欠・不採用が決まる。

・とりあえず結果を見た感想は「意外とよくやったじゃん!」だった。さすがに国総上位合格(行政系じゃないけど),官庁訪問で内定獲得,査読論文なしで学振DC1面接組(書類合格じゃなくて悪かったな)の3つが並んだら,自分に対して素直によくやった!以外の感想が出せないと思う(自慢)。いや,しばきあげたい人もいると思うけど。

・ネガティブ反実仮想大好きマンなので,「もし公務員試験/学振DC1に全振りしていたら」,「社会学ではなく教育社会学に出していたら(指導教員からは「教育社会学で出さないの?」と聞かれた。聞かれただけだけど。)」などと考えてしまうが,もう済んだはなしというか,やり切った気持ちでスッキリしている。でも私の博士課程研究テーマは素直に面白いはずなので(実力は追いついていない),ぜひだれかに継いでほしい。あと私が応募した分野ではDC1の有無がその先の業績をそこまで規定しなさそうという傾向もあるので(言い訳),まあ仮に進学してもどうにかなっているだろうと予想した。

・最終的な結果は1月上旬に出るらしい。できればT-スコアを知りたい笑。それまでに修論が書きあがっていればいいけど。

 

・なお修論は一向に調子が上がってこないので,「修了……?」という気持ちである。とりあえず今日はゼミに出たあと髪を切りに行く。