200924_私にだけ余計にGがかかっている

・昨日の夜から絶不調で,完全に低気圧のせいじゃん!と安心している。安心できる絶不調ほどすばらしいものはない(理由が分かっていて,対処できるかもわかっているので)。頭痛と体のだるさが強く,世界で私にだけGが余計にかかっているのではないかと疑ってしまった。

 

・Rがメキメキと上達している。やはり必要に駆られて学習するものは違う。学位=就職がかかっている。1年かけて多大なる学習コストをかけたはずなのに,ここひと月でどうにか書けるようになったコードの方が明らかに可読性が高く正確である。1か月前に書いたコードがピヨピヨすぎて,直してしまうのが玉に瑕だ。心身の不調は別にして,バリバリとコードを書き分析を進めた。

 

・論文執筆も,「結局駄文であってもまず書いてみて,そのあと直すほうが時間的なトータルコストが少なくすむ」ということをもう一度思い返し,何とか書けるところから書いている。特にとある先輩と似たようなことをしている部分は,その部分を手本にして,私の論旨に当てはめてみている。この先輩の修論はとても「かっちりと」(by指導教員)していて,とてもお手本にしたい論文である。

 

・デジタル庁についてのニュースを見ていて,あ~~~~デジタル人材~~~~(白目)と思った。私は前職で取った杵柄で応用情報技術者までは持っているんだけど,これはネガティブなシグナルになりうるのではないかと思っている。資格を持っていることと,実際に業務で活かせるかは別の話だ。個人的には「デジタル化」なるものは時限を切って実現するものではない(技術も政策もどんどん進化するはずなので)と思っているし,それより外部労働市場との接続を各省で取れるようにしたほうがいいのではないか。複雑な業務フローを抱える省庁で業務システムを内製化できるようなPM人材は,きっと外に出ていってしまうと思うけど。